日々是研究 ~アトリエ・虹 人体と美術研究部ブログ~

人体の構造を学ぶことで画力アップをはかりたい人のためのブログ。共に学ぼう!!!

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2010/06/24 Thu  22:35:48

 » モデルさんは生きている 

当ワークショップでは、長期に渡り固定ポーズでモデルさんを描いている。
同一ポーズの継続ではあるが、モデルさんがポーズ中に動いてしまうことがある。
生きた人間である以上、当然のことである。

静止していなければ、描く難易度は上がる。
しかしそれだけだろうか。

人の筋肉、骨格は複雑であり、動かさなければ
構造が見えない部位もある。
そう考えると、ポーズ中にモデルさんが動く瞬間は
通常見えない構造を理解する良いチャンスでもある。

人によっては、生きた人を描いているという実感も得られるかもしれない。

あらゆる状況をプラスに考えて、描くことを継続してゆけたらと思う。

水野 雄現

»コメント

この記事へのコメント
描くものみんな生きている
・・・人の筋肉・骨格は複雑であり、動かさなければ構造が見えない部位もある。ポ-ズ中にモデルさんが動く瞬間は、通常見えない構造を理解する良いチャンスでもある。・・・


モデルさんが[動く]というのは、室内で人物画を描く時の問題ですが、野外で風景画を描く場合はどうでしょう。風景は動かない? いえ、動きます。光が動くからです。午前と午後で、光の方向が逆転してしまうこともあります。風が吹けば、垂れていた柳の枝が風になびきます。

室内で動かない石膏像を描いているときは? もし窓からの自然光と天井の照明とが混ざり合っていれば、窓からの光が優勢な昼間と、天井の照明が優勢になる夕方では、石膏像の面の明暗が逆転するかも知れません。

こんな風に、動かないモチ-フは無いと言ってよいのではないでしょうか。モチ-フは描き手をモティヴェ-ト(motivate)してくれることが期待される存在であって、写真の被写体ではないと思います。

水野さんの考えはポジティブで好ましく、私もそう考えるようにしたいと思っています。 (棚橋)

2010/06/25 Fri 22:34:50 | URL | 棚橋 | Edit 
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